昨日、ワレフスカさんと名古屋から東京へ戻りました

先週土曜日のタワーレコード渋谷店でのワレフスカさんのミニコンサート・サイン会から湯河原に直行し、翌日は檜ホールで演奏させて頂き、その後は名古屋へ向かい、白川ホールでのコンサートがありました。

檜ホールは名前の通り全て檜でできており、建物自体が楽器のように生き生きと響く気持ちの良いホールでした。ワレフスカさんはこのホールを大変気に入られ、「八角」のステージで天を仰ぐように演奏されていました。
私も素晴らしいピアノに出会い、いつかまた必ず、このホールで演奏させて頂きたいなと思いました。

しらかわホールでは、ワレフスカさんがオールド楽器の弾き比べをされるという、ユニークな企画も含まれたコンサートでした。私も何度も丁寧に調整して頂いた素晴らしいピアノで弾かせて頂き、おかげさまでとても幸せな時間を頂きました。

また六本木アークヒルズクラブでアメリカ大使館とNGOミレニアム・プロミス・ジャパンの主催で開かれたトモダチプロジェクトのためのチャリティーコンサートでは、ルースアメリカ駐日大使閣下ご夫妻にもご来聴頂きました。

トモダチプロジェクトは私は以前からご縁のあるプロジェクトで、
昨年の夏、ソフトバンクの支援により東北から300人の高校生達がカリフォルニア州立バークレー校に留学されたとき、私は「アメリカで活動する日本人」の一人として交流する機会に恵まれました。その時、目のキラキラした学生さん達からたくさん学ばせて頂きました。
今回、ワレフスカさんにお伴させて頂くことでまたトモダチプロジェクトへ少しでも貢献することができて、本当に嬉しかったです。

ワレフスカさんのパワーを近くからひしひしと感じ、毎回毎回勉強させて頂いています。

各地で多くの方々にお世話を頂き、それぞれの街で新しい出会いに恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。

福原彰美

タワーレコード渋谷店にて
タワーレコード渋谷店でのワレフスカさんのミニコンサート・サイン会から
檜ホールにてー素晴らしいホールでした
檜ホールにて 素晴らしいホールでした

 

檜ホールにてー 幸せな時間でした
幸せな時間でした
しらかわホールにて ピアノの調律をして頂いています
しらかわホールにて ピアノの調律をして頂いています

いよいよツアーが始まりました

3月19日の八王子でのコンサートを皮切りに、いよいよクリスティーヌ・ワレフスカさんのツアーが始まりました。昨日は敦賀で演奏させて頂き、先ほど東京へ戻ってまいりました。

ワレフスカさんの一つ一つのコンサートへの熱心な気配り、長年の経験を活かしたプログラムの選曲、アンコール曲の順番まで1曲ずつ入念にイメージし、コンサートに向かうワレフスカさんの姿から多くを学んでいます。また、移動中にはワレフスカさんの興味深い貴重なお話をたくさん聞かせて頂いています。

このような機会に恵まれたことに感謝しながら、私も一つずつのコンサートに心を込めて演奏したいです。

明日は、アークヒルズクラブでのサロンコンサートで演奏させて頂きます。

ワレフスカさんと帰国しました

外はすっかり春の陽気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は3月19日から始まるクリスティーヌ・ワレフスカさんの日本・台湾ツアーにお伴させて頂くため、昨日ニューヨークから日本へ帰国致しました。

1ヶ月半に及ぶ今回のツアーでは、九州や関西、東北地方など全国を巡り演奏させて頂く予定です。ツアーの終盤では台湾でも演奏させて頂けることになりました。チェロの歴史に名を残すピィアテイゴルスキーやマレシェルの教えを直に受け継ぐワレフスカさんと共演させて頂けることに、心から感動しています。

3月上旬からニューヨークのワレフスカさんを訪れ、ツアーの準備を続けておりましたが、毎日新しい驚きや尊敬の気持ちでいっぱいになりながら、リハーサルをさせて頂いております。今回の来日で、一人でも多くの方にワレフスカさんのチェロの音を聴いて頂けたらいいなと思います。

コンサートの詳細は、ツアーのホームページ(walevska.jp)をご覧頂けましたら幸いです。

またお会いできます事を楽しみにしております。

季節の変わり目ですので風邪などひかれませぬよう、お体に十分お気を付けてお過ごし下さいませ。

福原彰美

Chamber Music Concert at SFS

Last Sunday, I performed the Brahms Piano Quartet No.3 in c minor with violinist Sarn Oliver, violist Matthew Young, and cellist Sébastien Gingras at Davies Symphony Hall.

It was an amazing journey to work with these accomplished artists of the SF Symphony and the intensity of the Brahms left me breathless and excited, as it did to my fellow performers. This season my concert programs feature many great chamber music works of Brahms, nonetheless, his piano quartet No.3 is perhaps the magnum opus of the fiery young Brahms.

Here is a favorable review from the San Francisco Examiner: “SFS chamber musicians offer two major classics and a recent curiosity”

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from left to right,  violinist Sarn Oliver, violist Matthew Young, and cellist Sébastien Gingras

サンフランシスコ交響楽団の室内楽コンサート

先週日曜日に、サンフランシスコ交響楽団の室内楽コンサートが無事に終了しました。

その日は「スーパーボウル」と呼ばれるアメリカのプロフットボールの一番大きな試合があった日で、最終選まで残った地元・サンフランシスコの「フォーティナイナーズ」とボルチモアの「レーベンズ」が決戦したお祭りのような日だったのですが、コンサートが行われたデイヴィス・シンフォニーホールへ来て下さったお客様もなぜか熱気に包まれているようでした。日曜日の午後の明るい雰囲気の中、心から楽しんで演奏させて頂きました。

高校生の頃から通っている憧れのホールで演奏させて頂ける日が来るなんて夢のようで、コンサートの当日まで実感が湧かず宙に浮いているような感覚がしていました。サンフランシスコ交響楽団の素晴らしい奏者の方々からアンサンブルについて多くを学び、リハーサルから本番までの全てが私にとって貴重な学びの場でした。

サンフランシスコエグザミナー紙で大変温かい好評を頂き、とても嬉しかったです。(リンクはこちらです)

演奏会の後はほっとしてしまい、またブラームスの熱に完全に圧倒されてしまいダウンしておりますが、来月のワレフスカさんのツアーへ焦点をあてこれから準備に励みます。

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写真左より、ヴァイオリニストのSarn Oliver氏、ヴィオリストのMatthew Young氏、チェリストのSébastien Gingras氏

 

Brahms Piano Quartet

Happy New Year!
I flew back from snowbound Tokyo where I played my annual solo recital on Jan. 6.
Except for the snow drama on the last day, my stay in Japan was as wonderful as ever.

My next performance will be at Davies Symphony Hall on Feb. 3. I am playing the Brahms Piano Quartet no. 3, op.60 with violinist Sarn Oliver, violist Matthew Young, and cellist Sébastien Gingras. It is such an honor to play with the distinguished members of the San Francisco Symphony.

As an avid fan of the orchestra, I have attended their concerts numerous times, and am thrilled by this ensemble’s unique and vibrant personality, while familiarizing myself with its vast symphonic repertoire. This Orchestra has also been my inspiration for learning more new music through their innovative programming, reach–out programs, and their personnel of world-class musicians of the 21st century.

Tickets for their february 3rd concert are available online here. Also, from January 17 to 24, the SF Symphony is offering a 1/2 price ticket sale. All seats are only $20. Other selected concerts are on sale too, and I hope you will take advantage of this wonderful opportunity.

I hope to see you at the concert!

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ブラームス ピアノ四重奏

関東に大雪が降った14日、なんとか成田空港に滑り込み、無事飛行機に搭乗したものの、離陸できず5時間機内に缶詰に・・・サンフランシスコに丸一日かけてようやくたどり着きました。時差ぼけを患う暇もなく、昨日からサンフランシスコ交響楽団の皆さんとブラームスのピアノ四重奏作品60のリハーサルが始まりました。

緊張しながらリハーサルへ向かいましたが、とても和やかな雰囲気で第一回目を終了しました。1月6日のリサイタルで演奏させて頂いた8つの小品集作品76に続き、今回のピアノ四重奏、そして3月からのワレフスカさんの日本・台湾ツアーではチェロソナタの第2番を演奏させて頂きます。ブラームスは以前から大好きな作曲家ですが、この春は素晴らしい演奏家の方々との舞台を通じ、ブラームスの音楽への新たな気付きと感動に恵まれるといいなと思っております。

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ありがとうございました

今日はすみだトリフォニーホールでの自主リサイタルが無事に終了致しました。
年明け早々のリサイタルに足をお運び頂きました皆様、誠にありがとうございました。

今回で4回目となりました自主リサイタルですが、周りのたくさんの方々の支えを得て、
継続できていることに感謝しております。

多くの皆様に演奏を聴いて頂き、そして音楽を通じてたくさんの出会いがあり、
大きな励みとなっております。

今日は演奏していて、聴衆の方々とピアノの音でつながっているような幸せな瞬間がいくつもありました。
一年の総まとめとして行っている自主リサイタルですが、昨年、2012年にはじっくりと自分と向き合い、特に夏の2ヶ月間に解体作業のような練習に取り組んだ時間がちゃんと自分の身になっているような気がしています。

2013年も、来月のサンフランシスコ交響楽団でのコンサートや、3月〜4月のクリスティーヌ・ワレフスカ日本・台湾ツアーなど、大きな舞台が目白押しで、特別な年になりそうです。

2012年の「きっかけ」を大事に、一歩ずつ今年も努力を続けていこうと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

福原彰美

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暮れのご挨拶

今年も残す所あとわずかですが、皆様いかがお過ごしですか。

私は1月6日に予定しているリサイタルの準備をサンフランシスコで続けています。

2012年は私にとって大きな節目の年でした。昨年秋からニューヨークに加え、サンフランシスコにも拠点を増やしたことが、音楽をじっくり見つめ直す良いきっかけになりました。また今年は自分のこれまでのアメリカ生活を振り返ることのできた年でもありました。

この夏、カリフォルニア大学バークレー校に短期留学に来ていた、東日本大震災を経験した東北の300人の高校生と”アメリカに住む日本人”としてお話しする機会を頂きました。進路の岐路に立ち目を輝かせている高校生たちから素晴らしいエネルギーをもらい、多くを学びました。また、自分の経験を振り返り、15歳で渡米を決心した事が人生の中で本当に大きな出来事だったとつくづく感じました。

渡米した当初しばらくは言語の壁やカルチャーショックに悩んだことも多かったのですが、今となってはその経験が自分の力になったと思います。なかなか得られないチャンスに恵まれ、周りの方や学校の先生や家族からたくさんの応援を頂いたことに本当に感謝しています。

今年、このような素晴らしいご縁に導かれ、進路の岐路に立つ若い人に何かを感じてもらえるような演奏を目指せたらどんなに良いだろうと考えるようになりました。

来年1月6日のすみだトリフォニーホールでのコンサートでは、何名かの若い学生さんをご招待させて頂き、演奏を聴いて頂くことになりました。

たくさんの方々にお世話になりながら、毎回のコンサートを開かせて頂いています。忙しい日々のスケジュールの中いつも演奏会にお越し頂く皆様に心から感謝しています。1月6日会場でお会いできますことを楽しみにしております。

本年も大変お世話になり、ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

福原彰美

“Epic Miniatures” recital

Thank you for joining me for the “Epic Miniature” recital at San Francisco Conservatory last Sunday. The recital hall was filled to capacity despite the rain.

It was always a pleasure to perform for the residents of the Bay Area, as this community is a home away from home for me, and without your support I could not have survived my early years in the U.S.A. at the age of 15.

A special thanks to Mr. Jun Seita, who organized this event, and all my wonderful friends whose  support and encouragement enabled this recital to take place.

May this holiday season bring you and your families all the best, both in health and happiness.

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