インタビューシリーズ『私の哲学』

実業家・社会起業家の杉山大輔さんが編集長を務められ、2007年から継続してこられたインタビューシリーズ『私の哲学』第122回に出演させていただきました。

楽曲についてではなくピアニストとしての自分自身を語ることは初めてのことでしたが、半生を振り返りピアノへの思いを改めて確かめる、大切な時間になりました。

このような機会をいただけたことに心から感謝しています!

新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中はあたたかなお心遣いを賜りまして、ありがとうございました。 

皆さまからいただいた励ましやお言葉に支えられ、充実した時間を重ねることができました。


本年も、ピアノの音に耳を澄ませながら、誠実に歩んでいきたいと思います。
 

どうか皆さまにとって、新しい一年が穏やかで 幸せに満ちた日々でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

福原彰美

マイケル・マスグレーヴ著『ブラームス読本』日本語版、本日刊行です!

ブラームス研究の第一人者、マイケル・マスグレーヴ教授による『ブラームス読本』の日本語版

上巻『ブラームスの真実』、下巻『ブラームスの150年』(天崎浩二監訳、福原彰美共訳)ともに、音楽之友社より本日刊行となりました✨

ブラームスの魅力を歴史の流れとともに立体的に感じられる、読み応えある本書。

演奏家としても本当に学びが多く、
翻訳を通じて一字一句に向き合う中で、ブラームスの思考の奥行きや人となりの気配に触れ、作曲家への解像度がぐっと上がったように感じています。

ブラームスファンの皆さま、近代音楽史にご興味のある皆さま、

ぜひ多くの方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです。

音楽之友社リンク:
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=220400

Amazon:
https://www.amazon.co.jp/ブラームスの真実-ブラームス読本-上-マイケル・マスグレーヴ/dp/4276220408

『ブラームス:ピアノソナタ第3番』本日発売です!

ソロアルバム《ブラームス:ピアノソナタ第3番》Acoustic Reviveより本日発売となりました。

長く温めてきたプロジェクトを、ついに「いってらっしゃい」と送り出す日が来ました。

感無量です!

素晴らしい作品たちの織りなす世界が、どうか聴いてくださる方々の心に届きますように。

ぜひお手に取っていただけましたら幸いです。

福原彰美

💿以下でお取り扱い中です💿
タワーレコードオンライン

福原彰美オンラインショップ

◎今後、Amazonはじめ各オンラインストアでも順次お求めいただける予定です♪

My new album “Brahms: Piano Sonata No.3” will be released on 11/24!

My new album “Brahms: Piano Sonata No. 3” will be released by Acoustic Revive on November 24th.  

Following my previous album of Brahms’s late piano works, this second volume turns to his early creative period, shaped by youthful intensity and imagination.

Developed over several years as a long-nurtured companion project alongside my Japanese translation of “A Brahms Reader” by Prof. Michael Musgrave, this album is now being released almost simultaneously with the publication — a coincidence that feels quietly meaningful to me.

At the heart of the program stands the Piano Sonata No. 3 in F minor, Op. 5, one of Brahms’s most ambitious early masterpieces, paired with Clara Schumann’s Variations on a Theme by Robert Schumann, Op. 20, written around the same period and closely connected to Brahms’s artistic world.

Three song transcriptions for solo piano follow next: “ Heimkehr” Op. 7-6 (arr. Jadasohn / Fukuhara), “Ein Sonett” Op. 14-4 (arr. Fukuhara),  “An eine Aeolsharfe” Op. 19-5 (arr. R. Keller — world premiere recording). These lead into Brahms’s own piano version of the Theme and Variations, Op. 18b from the String Sextet No. 1, Op. 18.

The album unfolds as a musical narrative, each work resonating with the next and tracing the young composer’s emerging artistic voice. The rare Keller edition of “An eine Aeolsharfe” was accessed through the support of the Institute of Musicology at Kiel University, which oversees the New Brahms Complete Edition.

I hope that this album finds its way to listeners who share curiosity, tenderness, and reverence for Brahms’s evolving voice.  

Exploring Brahms through both sound and scholarship has been a profoundly enriching journey — a privilege for which I am sincerely grateful.

ソロアルバム『ブラームス:ピアノソナタ第3番』Acoustic Reviveより発売です!

✨新譜のお知らせ✨


2025年11月24日、Acoustic Reviveレーベルより
ソロアルバム『ブラームス:ピアノソナタ第3番〜若き作曲家の原点』が発売となります。

ブラームス後期の作品を収めた前作『ピアノ小品集』に続く、ブラームス・アルバム 第2弾。今回は、若きブラームスの情熱と瑞々しいエネルギーに心を寄せました。

作曲家として歩み始めた青年ブラームスの最も意欲的で重要な作品と言える1853年のピアノソナタ第3番 op.5を筆頭に、彼のミューズであったクララ・シューマンがほぼ同時期に完成させた「ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 op.20」。

さらに、ブラームスの若き日の歌曲《帰郷 op.7-6》(ヤーダスゾーン/福原編)、《ソネット op.14-4》(福原編)、《エオリアンハープに寄せて op.19-5》(R.ケラー編)を挟み、最後に弦楽六重奏曲 op.18から主題と変奏 op.18b(ブラームス自身によるピアノソロ編曲)を収録しています。それぞれの作品が有機的に繋がり、呼応し合うような構成をイメージしました。

《エオリアンハープに寄せて》のR.ケラー編の貴重な楽譜はブラームス新全集を編纂するドイツ・キール大学音楽学研究所のご協力のもと入手が叶い、今回が世界初録音です。この美しいピアノ独奏版はぜひ皆様に聴いていただきたいです。

ピアノソナタ2楽章の「月夜」を連想させる、写真家蓮井幹生さんの素晴らしい作品をジャケットアートに使わせていただきました。

『ブラームス読本』日本語版の刊行と時期を同じくして本アルバムを世に出せることになりました。長い年月をかけて温めてきた歩みが実を結んだようで、深い喜びを感じています。

お一人でも多くの方にこのアルバムが届きますように、心から願っています。

福原彰美

マイケル・マスグレーヴ著 “A Brahms Reader”日本語版が刊行です!

秋が深まりゆくこの季節に、新しい本のご案内です。

ブラームス研究の名著『A Brahms Reader』(Michael Musgrave著)の日本語版に携わらせていただきました。

12月6日に、上巻「ブラームスの真実」/下巻「ブラームスの150年」(天崎浩二・監訳、福原彰美・共訳)音楽之友社より二巻同時発売です📚

ブラームス研究の第一人者、マイケル・マスグレーヴ教授の集大成とも言える本作。
上巻では、作曲家、ピアニスト、指揮者、教育者、編集者としてのブラームス、信念を持つ一人の人間としてのブラームスを多方面から捉え、彼の人生を幼少期から丁寧に紐解いていきます。そして、下巻の魅力は、事細かにまとめられた150年にわたる作曲家ブラームスの受容史です。その音楽が時代とともにどのように人々に受け止められてきたのか、歴史の流れを感じながら読み取っていただけるのではと思います。

数年にわたり取り組んできた翻訳プロジェクトが実を結び、嬉しい気持ちでいっぱいです。

12月6日発売です。ぜひ、お手に取っていただけましたら幸いです。

『レ・ゼール 翼』3月12日発売です!

このたび、ヴァイオリニスト鈴木舞さんと新たに結成したデュオ「レ・ゼール」の記念すべきファーストアルバム『レ・ゼール 翼』が、ティートックレコーズより3月12日に発売になります✨

鈴木舞さんと初めて出会ったのは、2015年の CHANELピグマリオン・デイズ での室内楽コンサート。それから約10年間にわたる共演を通じて、息を合わせるようにアンサンブルを紡いできました。舞さんの光り輝く音色とともに演奏する喜びは、言葉に尽くせません✨

本作では、ヴァイオリン・ソナタの最高峰と称されるセザール・フランクのソナタと、ギヨーム・ルクーの情熱的なソナタを中心に、19世紀フランコ・ベルギー派の洗練されたロマンと詩情を存分に味わえる名曲を収録しました。

フランクのソナタでは、緻密に構築されたモチーフが変奏を重ねながら壮大な物語へと昇華される過程を、デュオならではの自在なアンサンブルで表現したいと考えました。また、ルクーのソナタでは、わずか24年の短い生涯を駆け抜けた作曲家の情熱と葛藤に、演奏する私たちも突き動かされるような感覚がありました。

さらに、プログラム最後には、セシル・シャミナードの優美な《カプリッチョ》と、陽光あふれる楽園を思わせる《スペイン風セレナード》が瑞々しい彩りを添えています。

「レ・ゼール」というユニット名は、クラシック音楽専門ラジオOTTAVAのリスナーの方から寄せられたネーミング候補に由来します。レ・ゼール=Les ailesとはフランス語で「翼」の意味。風を受けて、空に舞い上がる翼をイメージしました。私たちにとって、もし「翼」が音楽なら、「風」はまさに聴いてくださる方々の存在です。この名に、私たちの音楽への想いと、聴いてくださる皆様への感謝を込めました。

このアルバムが皆様の心と共に、自由に羽ばたくことができたらと願っています。「翼」と「風」が響き合い、どこまでも広がっていきますように。

橋本ユネスコ協会40周年記念コンサート

2月23日は世界遺産・高野山の麓にて、橋本ユネスコ協会40周年記念コンサートを演奏させていただきました🎶
寒い中、たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました🙏

高野山に浮かぶ神秘的な月と、ユネスコ協会の理念である「世界平和への祈り」をイメージした特別なプログラムをお届けしました♪

高崎会長の「このような音楽会が途切れることのない未来へ進んでいきたい」という言葉に深く共感しました。


賛助出演してくださった 山田舞香 さん、森下知佳 さん、三嶋啓子 さん、素敵な演奏をありがとうございました!橋本市の平木哲朗市長にもご来場いただき、終演後は歓談のひとときを楽しみました♪

世界フルートフェスティバル

リコーダー奏者のミカラ・ペトリさん、フルーティストの山形由美さん、雅楽師の東儀秀樹さん、一噌流笛方の一噌幸弘さん、尺八奏者の藤原道山さんが一堂に会する、煌びやかで夢のようなステージ✨

1400年前から日本に伝わる笙や篳篥から、能の笛、尺八、西洋からは中世に生まれたリコーダーから19世紀に完成されたフルートまで—— さまざまな笛の音色が響き合い、時空を超える音楽の旅をしているような感動に包まれました。

ピアニストとしてこの特別な公演に出演させていただけたこと、大変幸せでした。

素晴らしい音楽家の皆さまと共演できたことに心から感謝いたします✨