CHANEL Pygmalion Days

今日はシャネルピグマリオンデイズで演奏させて頂きました。ホールに椅子が入りきらない程たくさんの皆様にご来場頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年、貴重な学びの機会、またたくさんのかけがえのない出会いを与えてくれた思い出いっぱいのネクサスホールに戻ってこれて、演奏を聴いて頂けて本当に幸せでした。ネクサスホールのピアノの音も、長い間会っていなかった友人と再会するかのような気持ちにさせてくれました。まさに10ヶ月ぶりのネクサスホールだったのですが、昨年とは違った手応えを感じ、10ヶ月とは重みのある時間なのだなと思いました。

 

お忙しい中、また遠足に行きたくなるような爽やかな秋晴れの週末に、コンサートへ足を運んで下さった皆様に心より感謝申し上げます。

今回の滞在では、11月1日に南麻布セントレホールでランチタイムコンサートで演奏させて頂き、また11月9日にアークヒルズクラブとシャネルピグマリオンデイズのコラボコンサートにて演奏させて頂きます。

ほっとしたいところですが気を抜かずに頑張ります!

 

日本へ帰ってきました

日本へ帰ってきました。サンフランシスコからのフライトではずっと寝ていて、起きたら飛行機はもう下降に入っていたのであっという間でした。

今週土曜日に演奏させて頂くシャネルピグマリオンデイズコンサートに備え、集中しています。古くからの付き合いの日本のピアノは、自分と血のつながった家族のようです。今回の久しぶりの再会では、あれ、こんな音が出るのか!と新鮮な驚きがありました。

ピグマリオンデイズは10ヶ月ぶりのコンサートですが、たぶん昨年とは違った気持ちでネクサスホールの舞台に臨めるのではと一人わくわくしています。

曲目は、ラモーのミュゼットによるロンド、雌鳥、ラヴェルの水の戯れ、ブラームスの作品76からの抜粋、ストラヴィンスキーのペトルーシュカです。

自分なりに取り組み温めてきた楽曲を聴いて頂けるのは本当に幸せな事です。
土曜日を楽しみにしています。

ニューヨークでの1週間

サンフランシスコに戻りました。今回の1週間のニューヨークでの滞在は、ワレフスカさんとのリハーサルとハウスコンサートに始まり、トライカンテの録音や、またカーネギーホール主催のLink Upという教育プログラムに関わるお仕事をさせて頂いたり、とても充実したものでした。

火曜日に行われたレコーディングでは、作曲家のライアン・フランシスさん本人と曲想について話しながらいくつもテイクをとり、そしてテイクを1回ずつ聴きながら丁寧に録ることができました。満足の行くテイクをじっくりと選ぶ事ができ、その意見も皆ぴたりと一致し、本当に良かったです。

アルバムは、メトロポリスアンサンブルからライアン・フランシス作品集として発売されます。まだ録音されていない作品もあるようで、詳細はまた後ほどお知らせさせて頂きます。

 

 

お世話になったOctavenスタジオはニューヨークのグランドセントラル駅から電車で30分ほどのYonkersという所にあります 都会の喧噪から離れてのどかな雰囲気でした

 

9月のニューヨーク

9月も終わりにさしかかったニューヨーク、外はすっかり秋の空気です。

今日はワレフスカさんのお宅でのプライベートコンサートでした。ワレフスカさんの十八番のボロニーニに加え、ハウスコンサートということでラヴェルのハバネラやショパンのノクターンなど宝石のような小品をたくさん演奏しました。パーティーの準備を全てご自分でされた後、魂のこもったパワフルな音を引き出されるワレフスカさんに、改めて尊敬の気持ちでいっぱいになりました。本当に太陽のような方です。また、お忙しい中足を運んで下さった素晴らしいゲストの方々に、心から感謝を申し上げます。

さて次は、毎年恒例のリサイタル(於・すみだトリフォニーホール)で初演させて頂いたライアン・フランシス氏のトライカンテを録音する予定です。グラミー賞にもノミネートされ私も度々共演させて頂いているメトロポリスアンサンブルからライアンさんのアルバムが出るのですが、そのコンピレーションアルバムに参加させて頂くことになりました。ライアンさんによると、これまでの作品とは全く違った曲想を持つトライカンテは、彼にとってはアグレッシブな作品だそうです。まるで禅の瞑想のような曲なのですが、あえて音を極限まで削がれたようなスタイルはある意味「アグレッシブ=挑戦的」な作品なのだろうと思います。

私にとっても、とても深く関われる音のように感じています。

秋のご挨拶


みなさま、

大変ご無沙汰しております。
みなさま良い夏をお過ごしでしたでしょうか。

こちらは9月になりやっと晴れ間が出るサンフランシスコです。
サンフランシスコは8月より9月の方が気候が良く、これからが一番美しい季節です。
8月は霧で寒い日が続き暖房を使う程でした。

私にとってこの夏は天からの恵みであるかのような貴重な夏でした。
新曲に取り組みながら、普段できない解体作業のような練習をこの夏ばかりはとじっくり時間をかけてねばりました。そうしたら、目からうろこがぼろっと音をたてて落ちた気がしました。そして新しく拓けた道を見てぎょっとする、いつものパターンのようですが、おかげさまでしっかり充電できました。大切なコンサートが続くこの秋から来春へかけてのスケジュールに備えることができたと思います。

今月末はニューヨークへ戻り、クリスティーヌ・ワレフスカさんとのリハーサル、そして昨年日本で初演したライアン・フランシス作曲の『トライ・カンテ』を録音する予定です。10月20日(土)には、シャネルピグマリオンデイズにて演奏させて頂きます。去年の暮れに行われたグランドフィナーレから10ヶ月ぶりにネクサスホールへ帰ることになりますが、昨年とはまた違った新鮮な気持ちで舞台に臨めるのではとわくわくしています。

また、来年1月6日には恒例のリサイタルをすみだトリフォニーホールで計画しています。みなさまにまた演奏を聴いて頂ける日を心待ちに、精進してまいります。

日本ではもう少し暑い日が続く事と思います。どうぞお体に十分お気を付けてお過ごし下さい。

福原彰美

7月6日のゴールデンゲートクラブでの演奏会の後、主催されたブライアント・マッカンバー氏と

クリスティーヌ・ワレフスカ チェロリサイタル in Huntington, New York

アルゼンチンからニューヨークのご自宅へ戻られたワレフスカさんに会うため、来週ニューヨークへ行ってきます。2013年春に再び日本ツアーで共演させて頂くことになり、真新しいプログラムをまずニューヨーク郊外で演奏させて頂きます。7ヶ月ぶりの再会の日を指折り数えながら夜も眠れません!

6月25日(月)午後7時30分より
会場:Mahanaim Auditorium 300 Nassau Road Huntington, NY 11743

Christine Walevska Cello Recital in Huntington, New York

 

Next week, I am going to New York City to play with Madam Christine Walevska, a cello legend who made numerous concerto recordings under the Philips Label in 1970’s. It is one of the highlights of my life to have met her in 2009. I had a privilege to accompany her first in New York City, and then in Japan in the spring of 2009. After the 2009 Japan tour, the Japanese Universal Music and Tower Records released the complete recordings that she made with Philips in a 5 CD boxed set. The Japan Westminster also released the live recording of one of the recitals we played in Tokyo. She is going back to Japan again next March, and I am so lucky that I will get to play with her again. We decided to do a very very early preview concert at the Mahanaim Auditorium in Huntington, New York. I did not see her for 7 long months. I have patiently waited while she spent the winter time in Argentina.

Please find the concert information below.  Thank You Yui Kitamura, my dear friend and the director of MuSE!

Master Sinfonia Chamber Orchestra

I had a fantastic time playing Beethoven’s piano concerto No.1 with the Master Sinfonia Chamber Orchestra last weekend. Maestro David Ramadanoff was the conductor. Beethoven’s first piano concerto is such a joyful and vigorous work, and the Master Sinfonia is the perfect vehicle for its interpretation—Their great energy was contagious, and they made me enjoy this youthful work, much more than I could imagine when I first walked in to the rehearsal.

                                                    with Maestro Ramadanoff

Master Sinfonia Chamber Orchestra

May 5th, Saturday at 8 pm

Portola Valley Presbyterian Church
945 Portola Road
Portola Valley, CA

May 6th, Sunday at 2:30 pm

Los Altos United Methodist Church
655 Magdalena Avenue
Los Altos, CA

All Beethoven Program
Overture to The Creatures of Prometheus
Piano Concerto No. 1 in C major
Symphony No. 3 in Eb major “Eroica”

Ticket:
Single tickets are $20 at the door.
Senior tickets (60+) are $16 at the door.
Youth tickets (under 18) are $5 at the door.