カテゴリー: 日本語
ワレフスカさんとの台湾ライブがLPになりました
2014年にクリスティーヌ・ワレフスカさんの台湾ツアーのお供をさせて頂いたときの演奏が、このたびLPレコードになりました。ブラームスのチェロソナタ第1番がA面に第1&2楽章、B面に第3&4楽章というかたちで収められています。
オーディオ機器には日々改善が重ねられていますが、最近、高機能のオーディオ機器でレコードを楽しまれる方が増えているそうです。台湾の高雄で『高雄国際Hi-End音響大展』が開かれ、そこで最上級のオーディオシステムを体験して頂くためのサンプルとして、このレコードは制作されました。そのような贅沢な環境でコンサートの演奏を残して頂けたのはとても光栄です。
この録音がされた日は、ちょうど高雄に台風が近づいていて、コンサートがキャンセルになってしまうのかハラハラした日でした。コンサートが無事に開かれて、ハラハラした反動だったのかかえって伸び伸び演奏させて頂けたことが印象に残っています。
LPプレーヤーがないと聴けないので私はまだこのレコードの音を体験できていないのですが、すでに台湾では在庫が残り僅かとのことです。
お求め先はこちらです(台湾のみでの発売です)。ご興味のある方は、是非お試しくださいませ。
ありがとうございました 2015年3月
すみだトリフォニーホールでのリサイタルにご来場頂きましてありがとうございました。
みなさまに温かい応援を頂き、おかげさまで第六回目を迎えることができました。
一年間の総まとめを今年もたくさんの方に聴いて頂くことができて、心から感謝しております。
忙しいお仕事帰りにお越し頂いた皆様、遠方よりお越し頂いた皆様、お一人お一人にご挨拶させて頂きたかったです。
今回演奏させて頂いたプログラムでは、スカルラッティの独創的な創作の喜び、ブラームスの孤独の中に時折差し込む光、二十歳を過ぎたばかりの純情なショパンの音など、印象深い数々の発見がありました。
ラフマニノフのソナタでは、まるでムンクの「叫び」(!?)を思い起こさせる音に圧倒されましたが、その反面、天使が舞い降りるような部分が、はっきりと浮き彫りになりました。
昨秋に南アメリカで受けた純粋な感動が、胸に蘇るような、密度の濃い、豊かな時間を過ごしました。
皆様にもお楽しみ頂けていましたら、心から幸いに思います。
また演奏を聴いて頂ける日を楽しみにしております。
3月14日 福原彰美
あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと思います。
昨年は、永く心に残る、大きな経験をさせて頂いた年でした。
旅のなか、さまざまな土地、気候に息づく文化に出会い、
言葉の壁を越えて、沢山の方々と音楽の感動を共有することができました。
瞬く間だった2014年を振り返りながら、アメリカでお正月を迎えております。
今春は、毎年恒例とさせて頂いております、すみだトリフォニーホールでの自主リサイタルを3月13日(金)に予定しております。
この一年が皆様にとって幸せと喜びに溢れていますように、心からお祈り申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2015年 元旦
福原彰美
シャネル・ピグマリオンデイズ10周年コンサート
今週はシャネル・ピグマリオンデイズ10周年イベントの室内楽抜粋コンサートに参加させて頂きました。
毎年11月に大山平一郎先生を囲んで行われるこの室内楽シリーズですが、紅葉が深まり空気が一段と冷えてくる晩秋は、私にとって、室内楽の季節でもあります。
また今年は、シャネルピグマリオンデイズの10周年ということもあり、とても豪華なコンサートとなりました。
ブラームスのピアノ五重奏の第1楽章と、アルトとヴィオラとピアノのための二つの歌作品91を演奏させて頂きました。
共演させて頂いたのは、メゾソプラノの小野和歌子さん、チェリストの平野玲音さん、ヴァイオリニストの長尾春花さんと寺内詩織さん、そしてヴィオラは大山平一郎先生です。
ピアノ五重奏は悩み深き若きブラームスのエネルギーに満ちた猛作ともいうべき作品、そして
作品91の二つの歌は、「聖なる子守唄」と親しみを込めて呼ばれ、ドイツ人なら誰でも知っているという非常に美しい歌が入った作品群です。
共演させて頂いた皆さんと一緒に、この1週間の集中リハーサルでは、作品の内面へ奥深く入って行く喜び・・・
今年も、尊敬の念と感動でいっぱいになりながらのリハーサルでした。
こんな機会を作ってくださるシャネル・ピグマリオンデイズに心から感謝です。
福原彰美
ありがとうございました
昨夜は、銀座十字屋さんの霜月音楽会で演奏させて頂きました。
お越し頂きました皆様、誠にありがとうございました。
中村マダムの温かいナレーションでステージに迎えてくださり、また調律師の墨田さんは忙しいスケジュールを縫ってコンサート直前にピアノの調整に戻って下さり…スタッフ皆様で作り上げて頂いたコンサートでした。
スペシャルゲストとしてお越し下さった小澤幹雄さんは、巧みな話術でステージを一気に和やかにして下さいました。
たちまち会場にお客様の笑い声が沸き起こりました。
小沢征爾さんが指揮されたウィーンフィルのニューイヤーコンサートでの面白エピソードや、「CDやレコードも良いですが、生の演奏をコンサートで聴くのがいいですね」と温かくコンサートを宣伝して下さるのに感謝で胸がいっぱいになりました。
ありがとうございます。


銀座十字屋 第28回霜月音楽会
今週の金曜日は、銀座十字屋さんの霜月音楽会で演奏させて頂きます。
「ピアノの花束」というプログラムで、思い出深い名曲をたくさん集めて
演奏させて頂く予定です。
また超スペシャルゲストとして、小澤幹雄さんにお話をして頂く予定です。
11月21日(金)午後7時開演予定です。
和気あいあいとしたなごやかな音楽会になることを心から願いながら、
皆様のご来場を楽しみにお待ちしております。
チケットは十字屋さんのこちらのページからご入手下さいませ。
和歌山県橋本市にて
先週末は、和歌山県橋本市で演奏をさせて頂きました。
橋本ユネスコ協会と橋本市国際親善協会の創立30周年記念イベントでした。
この意義あるご活動の創立30周年の会に参加させて頂き、
とても嬉しく、光栄に思います。
温かい拍手を頂き、またブラボーも頂き、喜んで頂けたことが大変嬉しかったです。
橋本市では前回は7年前に公演させて頂きました。
本当に温かい応援とご支援を頂いております。
祖母が住む橋本。幼い頃におもちゃを買ってもらったおもちゃ屋さん、遊んだ小さな公園、あひるにキャベツをあげて手を噛まれた思い出・・・懐かしさでいっぱいでした。
橋本市は世界遺産である高野山の麓にあるのですが、駅に降り立つと空気が一段とひんやりとして、もう底冷えがする寒さでした。



南米 エクアドルにて 2014年11月
クリスティーヌ・ワレフスカさんと南米のエクアドルにお供させて頂きました。
ワレフスカさんはアルゼンチンに住まわれていたこともあり南米に所縁のある方ですが、私にとって今回が初めての南米です。
山に囲まれた標高2800mのキトでは、ヨーロッパから持ち込まれた文化と原住民インカの文化とが融合しています。旧市街の狭い路上に溢れかえる人々の活気、路上で果物や民芸品を売る小さなインディアンのおばあさん、けむりのような雲が山肌にかかるダイナミックな南米の空、全てが今まで見たことのない世界です。一週間、暖房もインターネットもなくお湯もでない修道院で過ごしました。
南米で一番古い植民地時代の教会で、キトにある小児病院のためのチャリティーコンサートを演奏させて頂きました。インカの黄金で埋め尽くされ装飾された、言葉を失ってしまうような教会でした。
またピアノは、南米で唯一のピアノメーカー、Luis A. Verdugo氏制作のピアノを弾かせて頂きました。エクアドル産のユーカリの木を使用し、全て手作りのピアノには一音ずつ温かい音色がこめられていました。
小児病院を訪れチェロと電子ピアノを使って演奏をさせて頂いたり、ラテンアメリカを代表する画家の一人、グアヤサミンを記念した美術館で演奏させて頂きました。





















銀座十字屋・霜月音楽会
11月21日(金)銀座十字屋さんの霜月音楽会にて演奏させて頂く予定です。
今年は、銀座十字屋開業140周年の記念すべき年です。
そして十字屋さんの誕生月である11月に開催される『霜月音楽会』、
今年は『母なる銀座・母なる音楽』というサブテーマのもと4日間に渡り開催される予定です。
特別な思い出のある名曲たちを集め、演奏させて頂く予定です。
また、超スペシャルゲストとして小澤幹雄さんにお話をして頂く予定です。
11月21日(金)午後7時開演予定です。
チケットぴあにて、チケット販売が開始されました。
和気あいあいとしたなごやかな音楽会になることを心から願いながら、
皆様のご来場を楽しみにお待ちしております。
福原彰美













