Goddess of the Cello

Christine Walevska and Akimi Fukuhara

Record Details

Released:
2014
「チェロの女王」クリスティーヌ・ワレフスカがカナダで制作したアルバム ”Goddess of the Cello”。
フィリップスの黄金時代を支えたフォルカー・シュトラウスの愛弟子マルサ・デ・フランシスコによるプロデュース。
アルバムには、エニオ・ボロニーニからワレフスカが直筆譜を継承している6作品、また、グローフェが1969年に彼女のために作曲した作品(その名も”Christine”)等が収録されています。
福原彰美はチェロのソロ作品を除くすべてのトラックでピアノ伴奏を務めました。
宝石のような小品にぎゅっと込められた歌心を、お楽しみください。
《収録曲》

グラナドス(カサド編):「ゴイェスカス」より間奏曲(第20番)
ボロニーニ:セレナータ・デル・エコー
ペルゴレージ:ニーナ
ブラガート:ミロンタン
ボロニーニ:アダージョ
ボロニーニ:チェロの祈り
ボロニーニ:セレナータ・デル・ガウチョ
ショパン(ピアティゴルスキー編):夜想曲 嬰ハ短調
ボロニーニ:バスクの祭り
チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが
グローフェ:クリスティーヌ
グルック:「オルフェオ」よりメロディ
ピアソラ(ブラガート編):アディオス・ノニーノ
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
ショパン(ワレフスカ編):夜想曲 変ホ長調Op.9-2(第2番)
リスト(ワレフスカ編):愛の夢
ボロニーニ:アヴェ・マリア

(録音: McGill University, Montreal, Canada)