ビュッフェ・クランポン x シャネルネクサスホール

ビュッフェ・クランポン x シャネルネクサスホールの特別企画コンサートで、
テューバ奏者の佐藤和彦さん、トロンボーン奏者の今村岳志さんと共演させていただきました。

大きな金管楽器とのコラボは今回が初めてでした。トロンボーン・テューバ・ピアノのトリオ作品である山口尚人さん作曲の「クリーブランド組曲」ではブルースやロックに挑戦したり!

大音量でありながら心地良く、ダイナミズムの幅が圧倒的に広く、これが金管楽器の魅力なのかとお二人の音に感動でした。

終演後は、いつもと違う雰囲気のコンサートを楽しんでくださったゲストの方々とお話できました

(C) CHANEL NEXUS HALL
(C) CHANEL NEXUS HALL
(C) CHANEL NEXUS HALL
(C) CHANEL NEXUS HALL
写真左より:リシャール・コラス社長、永野光太郎さん(ピアノ)、スタン・ジャックさん(ファゴット)、福原彰美、荒木奏美さん(オーボエ)、近藤千花子さん(クラリネット)、今村岳志さん(トロンボーン)、佐藤和彦さん(テューバ) (C) CHANEL NEXUS HALL

10/6 ベヒシュタイン倶楽部

10月6日(土)は汐留ベヒシュタインサロンにて、ベヒシュタイン倶楽部の講師を務めさせていただく予定です。約20名の参加者の皆さんの演奏を聴かせて頂いた後、私も演奏させていただきます。汐留サロンに設置されているのは、七色の音色と無限の可能性を持つ怪物のようなピアノ!ご参加くださる皆様とベヒシュタインの魅力を味わいたいと思います。このような企画で講師を務めさせていただくのは初めてですので気が引き締まります。

北京にて(1)CD制作発表会

6月にレコーディングに参加させていただいた中国のクラリネット奏者ワン・タオさんのアルバムのプレスイベントが北京で行われ、行って参りました。
ホテルの宴会場で行われた盛大なプレスイベントでは、大きなスクリーンにミュージックビデオやメイキングビデオが映し出され、沢山のメディアが集まられていました。
このような経験ができたことを本当に嬉しく思っています。

王弢 新アルバム『Spin 旋』が出来上がりました!

この夏、ピアニストとして参加させて頂いておりました中国のクラリネット奏者 王弢(ワン タオ)さんの新アルバムが出来上がりました。

当初プロデューサーさんから「今回のテーマは「ダンス」なんだ」とお聞きし、
クライスラー、チャイコフスキー、ピアソラ、パキート・デリヴェラ、ルトスワフスキーというプログラムを受け取った時には、なんてエッジが効いているんだろう!と興奮しました。

録音は6月末に軽井沢の大賀ホールで髙島靖久さんにお世話になりました。

今週はCDの発売記念コンサートがありますので北京へ向かいます

北京では、録音チームの方々にも数ヶ月ぶりにお会いするのでとても楽しみです。

ミュージックビデオが出来上がりました。こちらから、ぜひご覧ください🎶

初めての北京

クラリネット奏者として著名な Wang Tao さんのアルバムに参加させていただくことになり、先日は北京中央音楽学院でのリハーサルに行ってきました。プロデューサーの方にリハーサルを通訳して頂きながらWang Taoさんと音楽を作っていく過程は刺激がいっぱいのとても楽しい時間でした。
お世話になるユニバーサルミュージックチャイナの皆様と、最終日に記念写真。
今月末の録音が楽しみです!

空き時間に、故宮を見学させていただきました。
最初の巨大な門をくぐってから、延々と続く故宮の壮大なスケールに感動しました。
3時間歩いても全部見られないくらいでした。

 

 

 

金鳳寺 かやぶき倶楽部

先日は、長野県伊那市の金鳳寺主催の「かやぶき倶楽部」で演奏させて頂きました。

新宿駅からバスに乗って3時間。緑が深く自然に囲まれた金鳳寺に吹く5月の風が気持ちよかったです。

今回は「かやぶき倶楽部」の初ピアノソロの会ということでした!
広いお堂に沢山の方にお集まりいただきました。
素晴らしい気候に恵まれてピアノも嬉しそうで、とても良く響いてくれました。

お昼ご飯にご用意頂いた心づくしのお料理、とっても美味しかったです。
お集まりいただきました皆様ありがとうございました。

                  福原彰美

 

ソフィアザール

今日は ソフィアザールサロンでヴァイオリニスト鈴木舞さんと演奏させていただきました。
フランスものが多かった舞さんとのデュオですが、今回は趣を変えてベートーヴェンやブラームスに取り組みました。半年ぶりに訪れる会場に着いたら、企画してくださっている塩島さんに「おかえりなさい」と温かい声で迎えていただきました。何度も演奏させて頂いているサロンのピアノも親しい友達のようでした。今日も沢山の皆様にお越しいただき、感謝です。

 

CHANEL ネクサスホールにて

今日は 銀座CHANELのネクサスホールで行われたイベントで、ヴァイオリニストの鈴木舞さん、バリトンの加耒 徹さんと演奏させていただきました。
2011年のピグマリオンデイズに参加させて頂いてから、度々この「ホーム」に戻って、演奏を聴いて頂けることに感謝です。舞さんとは4月22日にソフィアザールサロンでもご一緒させて頂きます。
今からとても楽しみです!

樅楓舎企画のレコーディングとコンサート

山梨県での4日間に及んだレコーディングと、コンサートを無事に終えて帰宅しました。

シューマンの夢見るようなピアノ四重奏変ホ長調と、若きブラームスのロマンが迸るピアノ四重奏作品25を、世界的な大家であるチェロのナサニエル・ローゼンさん、ヴァイオリンのピエール・アモイヤルさん、ヴィオラの清水祐子さんとご一緒させて頂きました。

Yu Iida氏製作の楽器で名手たちが次々と生み出す極上の音に浸り、過ぎ去る時間を惜しみながら、体力と気力の一週間でした。

今回のピアノはベーゼンドルファーでした。ピアニストとしての責任が重大でしたが、コンサート終演後に聴いて頂いた方々から温かいコメントをいただいてホッとしました。

直前のスケジュール変更や楽器調整に大変親身になって対応して頂いたピアノ調律師の望月治さんに感謝します。

今回の録音は、樅楓舎から2018年にリリースされるそうです!

皆様に聴いて頂ける日を楽しみにしています。

 

嘉義パフォーミングアートセンター

台北から2時間くらいのところにある嘉義という街でツアー最後のコンサートでした。1曲ずつを惜しみながら演奏させて頂きました。
サイン会ではお一人お一人とお話しして、時間があっという間に過ぎ、猛ダッシュで帰りの新幹線に乗り込みギリギリで間に合いました。

このアドヴェンチャーに連れていってくれてありがとう!とワレフスカさんにお礼を言うと、「いつもパーフェクトな間の入れ方だったわよ!」と言って下さりほっとしました。