猛暑日が続きますが、お元気でいらっしゃいますか。
私は7月の終わり、今回が2度目となったUCバークレー校でのTOMODACHIプロジェクトのキャリアセミナーに参加させて頂き、先週帰国しました。
TOMODACHIプロジェクトは、アメリカ大使館とソフトバンクの支援により、東日本大震災で被災した高校生達がアメリカ西海岸・バークレーを訪れ、3週間に渡り英語やリーダーシップを学ぶという素晴らしいプログラムです。
医療、教育、科学、日本伝統芸能、など、様々な職業で活躍される方々がボランティアで参加します。私は、アメリカでクラシック音楽の活動をする日本人として、少しお話をさせて頂きました。
今年も、まっすぐな眼差しに、私の方がたくさんのパワーを頂いたように感じるほど、高い意識を持つ素晴らしい学生さん達に会いました。
年に一度のこのイベントは、自分が初めて渡米した時の事など改めて振り返り、理解を深める良いきっかけにもなっています。
今月は、亀井由紀子さん、ナサニエル・ローゼンさんという巨匠の遺伝子を直に受け継ぐ素晴らしい演奏家の方々との共演、そして以前から大好きだったベートーヴェンの第4番の協奏曲をルートヴィヒ室内管弦楽団さんと共演させて頂きます。
今日は、ルートーヴィヒ室内管弦楽団さんとの第1回目のリハーサルでした。
21日に予定しておりますアートスペース・オーさんは、完売とのお知らせを受けました。
ありがとうございます!
25日のチケットはまだまだ余裕がございます。お一人でも多くの方にお越し頂けると嬉しいです。