シャネル室内楽シリーズが無事終わりました

一昨日、昨日は、指揮者大山平一朗氏を囲んで毎年行われるシャネル室内楽シリーズにて演奏させて頂きました。

今回は、初日にチェリストの金子鈴太朗さん、辻本玲さん、門脇大樹さんとポッパーのレクイエムを、2日目は矢野玲子さんと辻本玲さんとベートーヴェンのピアノトリオ作品70の1『幽霊』を演奏させて頂きました。

演奏を聴いて下さいました皆様、どうもありがとうございます。

リハーサルでは頭から湯気がたちそうなくらいの熱気と緊張感に溢れていますが、休憩時間には、一年ぶりにお会いするメンバーさん達とのおしゃべりがとっても楽しい一週間です。

今回も、素晴らしいアーティストさん達からたくさん刺激を頂き、とても充実した一週間を過ごしました。

2011年にピグマリオンデイズに参加させて頂いてから、私にとってネクサスホールは大切な『ホーム』になりました。数ヶ月に一度この場所で演奏させて頂くことが、自分の課題や、今の音を確認する作業になっているような気がします。

温かく見守って下さるシャネルの皆様やプロデューサーの坂田さん、そして大山先生に心から感謝です。

福原彰美

リハーサル風景 左から:金子鈴太朗さん、門脇大樹さん、辻本玲さん
リハーサル風景 左から:金子鈴太朗さん、門脇大樹さん、辻本玲さん