サンフランシスコに戻りました。今回の1週間のニューヨークでの滞在は、ワレフスカさんとのリハーサルとハウスコンサートに始まり、トライカンテの録音や、またカーネギーホール主催のLink Upという教育プログラムに関わるお仕事をさせて頂いたり、とても充実したものでした。
火曜日に行われたレコーディングでは、作曲家のライアン・フランシスさん本人と曲想について話しながらいくつもテイクをとり、そしてテイクを1回ずつ聴きながら丁寧に録ることができました。満足の行くテイクをじっくりと選ぶ事ができ、その意見も皆ぴたりと一致し、本当に良かったです。
アルバムは、メトロポリスアンサンブルからライアン・フランシス作品集として発売されます。まだ録音されていない作品もあるようで、詳細はまた後ほどお知らせさせて頂きます。
お世話になったOctavenスタジオはニューヨークのグランドセントラル駅から電車で30分ほどのYonkersという所にあります 都会の喧噪から離れてのどかな雰囲気でした